晴れときどき幽体離脱

うさぎと暮らす国際離婚したシングルマザーの今おもうこと

幽体離脱とモンロー研究所

Untitled

 

学生の頃わたしは

よく金縛りにあいました。

 

 

こたつに首まですっぽりと入りウトウトしていたとき

こたつで勉強していたとき、ペンを持ったままでとか、、、

 

 

体は動かせなくなるけど、意識ははっきりしている。

 

近くにいる家族の話声も、当時飼っていたマルチーズの「めりちゃん」の声もみんな聞こえてる。

 

 

ある夏の暑い日、

 

眠れなくて起きて水を取りに台所へ行った後

ベットの横に座っていたら体が動かなくなって

 

目の前に白いスーツをきた女の人が

私の前にすーっと近づいてきて、消えました。

白いスーツの襟にグレーのラインが入ってたのを鮮明に覚えています。

話をすることはありませんでした。

 

 

金縛りになる直前にはキーンと耳鳴りがすることが多いんです。

 

そのうち自分の中身が体から抜け出すようになりました。

 

起き上がっているのに寝ている自分が見えるんです。

上の方にどんどん浮かんで行って突然パチンっとゴムのようなもので引き戻されることもありますがいつも戻ってこれるのでしばらく体脱した世界を楽しみます。

 

パラレルワールドなのか、現実の世界と微妙に違うことが多いです。

自分の家なのに家具の配置が少し違っていたり、無いはずの植木鉢が置いてあったり、、

空中からの眺めていたり、、、

私の存在に気が付く人はいませんでした。

 

私と同じような人がいるのかと思い

ネットで調べたらバージニア州にあるモンロー研究所というところに行き当たりました。

  https://www.monroeinstitute.org/

ヘミシンクという音響技術を使って体脱ができるそうです。

チベットの僧侶が修行やら瞑想やらで10年かけてたどり着けるところをヘミシンクでたった1時間だったとか。

 

私も行ってきました。アメリカ、バージニアにあるモンロー研究所。

モンローといえばマリリン。でもこちらはマリリンではなくロバートモンローさんという方の研究所です。

もう10年ぐらい前のことです。

私は自分のガイドと話しました。

(ガイドとは守護霊のようなものなのかよく私を知っている存在です。この世の人ではありません)

夢と現実のはざまで

私は西部劇にでてくるような場末の酒場にいました。

自分の肉体から離れ上からみたり横から見たりしてる感じです。

私自身は男性でした。

 

その酒場には小さな舞台があり、そこで繰り広げられる陳腐な劇?を見ていました。

 

端の席に座った焼酎焼けした赤鼻の男が舞台を指さしながらゲラゲラ笑っています。

 

品がないです。。。下品、、とても下品です。。。。もやもや

 

 

舞台では真っ白にお化粧し、ほっぺを赤く塗ったドレスをきた女性がおどけた様子で

なにか演じています。

 

焼酎焼けした赤鼻おやじは

いっそう声高に大笑い、ふんぞりかえって今にも椅子から転げ落ちそうです。

 

私はその様子を見ていました。

 

ふと

 

音が止み

静けさの中で、、、、

 

男がいいました。

 

あれがお前の人生だよ。

       ↓

       ↓

       ↓

 

とても気が楽になりました。

私の場合、それがとても楽天的に明るく響きました。

 

 

ああ、これでいいんだ。「このまま」が目的なんだ。

 

喜劇でいいんだ。。。

 

誰かが喜んでるんだ。生きてていいんだ。

思いました。

 

ちなみにバージニアに行かなくても

 ヘミシンクのワークは現在

 日本では坂本政道さんが(アクアヴィジョンアカデミー)でやっています。

AmazonでCDと関連本を見つけましたのでリンクを張り付けておきますね。