断捨離に思うこと
このアパートに移ってから15年以上になります。
越してきたころは少なかった荷物もだんだんと増え
収納ボックスも数個しかなかったのに「タンス」も増えました。
断捨離の本、読むのは好きです。
やましたひでこ
とか
ゆるりまいさんのなんにもないお部屋をみると
いいなあ、とも思います。
一日に数個捨てていくとか、
いろいろ試してみたけど、まだ理想のお部屋には程遠いです。
先日コートを新調しました。
ほんのりAライン、やわらかなグレーのフェイクファーのついたもの。
帰ったら古いコートを処分しようと決めていました。
でも
もう一度古いコートに手を通すと
長年着込んだ愛着とやさしさを感じてしまうんです。
やっぱり捨てられない。
新しいものを買うと古いものの良さを再確認してしまいます、いつも。
私に断捨離はできない。。
買うときに充分に吟味することだ。
でもあれだけくたびれたコート。数年前に通販で買った安物だけど、、
処分するとなるとこんな気持ちになるなんて。
この古ぼけた黒いコートが大好き。
タオルも同じ。
古くなって薄くなってきて処分しようと新しいものを手にいれても
結局古いものを使ってしまう私。
断捨離をするとしたらこれらの新しいものから、、、
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そんなの意味無いですよね?